2016.08.08
熊本地震116日目|営業時間
湯らっくすも最近は夏休みということもあり、復興で県外からの出張の方もおり、ボランティアの方々も来られ、避難所の方々など活気が出てきております。
その波に乗って、どんどん人を雇い入れてます。まだまだセラピスト、レストラン部門の人材を募集しております。
今日、2階のレストランで今後の展開を考えていたら、女性のお客様が「料理はよそと比べてここが一番いいね」と、話しかけてくれました。
お世辞もあるのかも知れないし、本心なのかもしれない。その方をちょっと観察していると、どうもお友達を連れて来られていて、あれこれ館内を説明されていました。
私が社長だと知って、お世辞だったんだろうと思いつつも、嬉しいのは間違いない。
その「よそと比べて」がどこの「よそ」なんだろうとなぜ聞かなかったんだろう?他の温浴施設と比べてなんだろうか?それとも近所の食べ物屋さんと比べてなんだろうか?なんとなく他と比べてなんだろうか?
最近、レストランでホール係をやることがあるんですが、毎回お客様の食べた後のお皿をチェックします。
ちゃんと残すことなく食べきっていらっしゃるのだろうか?気になります。
お皿が残って返ってくることが滅多にない。1回、小鉢類が残って返ってきてたので、注意しました。
いや、自分でも湯らっくすの食事は「悪くない」と思っていたので、少し自信になりました。
まだ料理も研究の余地はあるけど、今のところ順調に伸びてきております。
営業時間もレストランはマッサージ、垢すりと一緒の深夜1時まで拡大予定です。朝食も今の朝7時オープンでなく朝6時オープンに変更します。
レストランの食べるところもドームのところまで拡大します。また、階段まわりもカウンター席に替わっていきます。
やっとここまで来ました。
スタッフの皆さん、ちゃんと人員の補充もやります。安心してください。
マッサージもヨガもレストランも同じこと。お店が「これだけの人数に来て欲しい」と、席数を決めたら、それに合わせてお客様も来てくれる。それに来てくれなければ、それだけクオリティの見直しが必要ということ。
まず店が客に対して、「姿勢」を見せないと、売り上げなんて上がりっこない。
「客が来ないから、経費削減の方向で・・」
そんな事態になったら、スパッとやめて模様替えでも、商売替えでもした方がいい。
ということで、1階のカフェは、1月より休業中です・・・
湯らっくすの「姿勢」を見せれるスペースに替わります。
客との勝負は一瞬で決まる。