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これは多分「シャボン玉石けんさんとのコラボ」期間中での話だと思います。シャボン玉石けん様のウェブサイトより回答をみつけましたので、シェアします。「長い間合成シャンプーを使用して傷んだ髪は、キューティクルがはがれて、そこに石けんカスが入りこんで摩擦を起こし、きしみを感じます。きしみの原因である石けんカスは、石けんシャンプー専用のリンスを使うことで取り除くことが出来ます。石けんシャンプーを続けると、きしみを感じにくくなります。」という事です。シャボン玉石けん様は無添加にこだわっていらっしゃる哲学のある企業様です。そことコラボできるなんてとても嬉しい事でした。なんかね、立ち止まってはいけないと思うんです。世の中は動いています。湯らっくすは熊本市中央区本荘町から動く事はできません。より身体に良いものをという考えは益々重要度を今後占めてくると思います。食べ物もそうですね。そして、それはとてもシンプルになっていく事なのかもしれません。サラダにたっぷり脂質の多い和風ドレッシングをかけるか、塩コショウにレモンだけなのか?シャボン玉石けんさんは後者ですね。今までとえらく違うので味気なく思えます。テレビを一時サウナから撤去しましたが、あれも似たような所から始まっています。ここから動けない分、動かせるものは動かしていきたいと思っています。集客は大事です。お客様のニーズをとらえるのも大事。では、ずっと「フライドポテト、カツ丼、ラーメン・・」だけをレストランで出していけばいいのか?髪がサラサラになる成分の入ったシャンプーを使い続ければいいのか?お風呂代金と原価率を見比べながら、どこまで出来るのか?そしてそれが喜ばれる事なのか?理想が高くある訳ではありません。ただ、過去の勝ちパターンとか昔取った杵柄も大事だけど、動けそうなものから動いていってみなさんにそれをご提案していきたいという思いがあります。湯らっくす名物の水風呂madmaxですが、あれは当初賛同と共に大いなるご批判もいただきました。深さ171cmの水風呂で頭まで浸かる水はマナー違反、子供が危ない、ユニヴァーサルデザインに反している・・・しかし、地元熊本の皆様が支持してくださった結果、今や深い水風呂は全国に広まっています。知らない人は「熊本の湯らっくすは、東京の〜の湯のモノマネで深い水風呂をしているが、いまやありふれていてオリジナリティがない」なんてネットに書かれていたりします。それくらい当たり前になりました。湯らっくすと熊本のサウナ愛好家が日本のサウナの常識を動かしたんです。「動く」というのは流行っているから、それを取り入れるというのとはちょっと違うんです。深い水風呂の安全性が担保された今、深さ日本一の〜メーターという水風呂がどこかにできてもそれは他人の様子を見て飛び込んできたものでその根底にロックンロール(その店のDNA)が流れている訳ではありません。「動いた、動かせた」というのは湯らっくすのDNAでもっとも大事な部分です。またこういう事を地元の人たちと一緒に作っていきたいです。ちなみに湯らっくすメディテーションサウナも日本全国のちまたに溢れている瞑想系サウナの元祖となります。動くと、こういうおまけがついてくるのも動く醍醐味です。一緒に動きましょう。そういうお店です。